エンジニアとは、本来工学に関する専門的な知識やスキルを持った人材を総称した言葉です。コンピューターやIT関係がよく知られていますが、実際には様々な種類があります。
例えば、コンピューターシステムの開発に関する提案や設計、開発、テストまでの一連の流れに携わるSE、SEが設計した仕様書を元にプログラミングを行うプログラマーなどがよく知られている業種です。
一方で、社会生活に欠かせない道路や電気、水道などのインフラの監視やメンテナンスを行うインフラエンジニア、技術面における専門知識を活かして営業活動を行うセールスエンジニアなどの存在もあります。
いずれにおいても、コンピューターの仕組みやプログラミングへの関心が高く常に情報収集を怠らない人に適性があります。
転職時に聞かれること
転職する際の採用面接では、「自己紹介」「志望動機」「退職理由」に関しての質問は、必ず聞かれる覚悟で皆さん準備をされると思いますが、面接の締めとして大抵の面接官か質問する内容は、「特に、疑問点や質問点はありますか?」という投げかけです。
面接を受ける求職者が、多数ドアの外で待っていて、面接官が、時計や時間を気にする素振りを感じたら、手身近な質問をするようにしましょう。
ですので、質問事項は、幾つか事前に用意しておく必要があります。せっかくの好印象な面接が、求職者からの最後の質問が、長引いただけで、不採用とされる事もめずらしくはありません。
面接官が、答えやすい質問にしましょう。企業の業務内容を詳しく調査してきたというアピールの為だけに、踏み込んだ質問する事は避けましょう。
あくまでも、会話のキャッチボールができるのかどうかを、垣間見る為の質問と捉えている面接官もいますので、面接室の空気を和ませるような、柔和な質問が好印象となる事もあります。
ホームページに書かれているにも関わらず、面接時にわざわざ質問をする求職者は、マイナスポイントとして扱われます。
こういった、1つのやり取りの中でも、入社後の業務の中で無駄な質問をしない職員としての評価につながります。